近年クラフトビールの流行もあいまって人気の高いIPA
成城石井等の輸入系スーパーはもちろんイオン等の一般的なスーパーでも見かける機会が増えてきました。
仕事終わりにふらっと立ち寄ったスーパーでちょっといいビールを買って帰る夜。エモいですよね。
IPAとは?
IPAというのはビールカテゴリの中のひとつで、インディアンペールエールの略称です。
通常のペールエールよりも強いホップの香りや苦みが特徴的です。
セッションIPAなどアルコール度数の低い種類もありますが、基本的には度数高め。
IPAに合う料理といえば、その強い香りや苦みの特長に負けない甘辛いお肉料理やハンバーガーなど…
比較的こってりしたものが多いイメージがありませんか?
本日ご紹介するのはビールはがっつり飲みたいけどさっぱりヘルシーなものが食べたいときや2杯目以降は別のお酒を楽しみたいという呑兵衛さんにもおすすめしたい、イタリアンおつまみの定番『カプレーゼ』です。
意外なペアリング!『カプレーゼ』のレシピ
カプレーゼといえば、トマト、モッツァレラ、フレッシュバジルを盛り付けてたっぷりのオリーブオイルをかけるのが一般的ですが、
基本的にはあとから塩をかけるだけなのでとにかくさっぱりした味付けで、キレのある酸を持つスパークリングワインや白ワインなんかと合わせるのが王道です。
しかし、こらからの暑くなってくる季節はやっぱりビールで乾杯したい派の方も多いのではないでしょうか…
もちろん筆者もそのうちの1人なのですが、そんな時は使うチーズをモッツァレラから白カビチーズに変更しちゃいましょう。
作り方
がっつり系ビールにも合う絶品おつまみになっちゃいます。
用意するのは基本のトマトに加え、白カビチーズ、キューピーのバジルソースです。
チーズはブリ―チーズがおすすめですが、スーパーなどで手に入りやすいカマンベールチーズでもOKです。
そして、このキューピーのバジルソースがかなり重要なのですが(笑)
バジルペーストの他にパルミジャーノレッジャーノやガーリックが入っていてジェノベーゼ風の味付けが簡単にできてしまいます。
スーパーのパスタ売り場などで簡単に入手できますのでチェックしてみてください。
白カビチーズのクリーミーさにパルミジャーノレッジャーノの旨味とガーリックの風味が加わることでがっつり系ビールにも負けない満足感が出ます。
仕上げにブラックペッパーを強めにかけるとスパイシーさが加わってIPAとの相性もより高まります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。IPAなどのがっつり系ビールにあう軽めのおつまみをお探しの方やモッツァレラのカプレーゼしか試したことがなかった方など
ぜひ白カビチーズとバジルソースでつくるカプレーゼを試してみてくださいね。
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