【MBTI】ENFP男性の取り扱い説明書

ENFP男性の特徴

ENFPの男性はとにかく人間と関わること深いつながりを築くのが好きですし、得意ですから老若男女問わず人間にモテます。

が、

異性としてモテるタイプというよりは友達どまりになってしまうことも多く、そこをコンプレックスに感じていることがあります。

狙っている男性がENFPなのであれば彼を男性として意識していることを隠さずアピールすることは効果的です。

人間、自分がコンプレックスに感じている部分を受け入れてくれる相手には好感を抱いてしまうものですもんね。
 

ENFP男性の取り扱い説明書

ENFPの心理機能は

『主機能Ne、補助機能Fi、第3機能Te、第4機能Si』

補助機能がFi(内向感情)であることから、相手の感情的なニーズに敏感で細やかな配慮も得意です。

好きな相手の期待や要望は叶えてあげたいという愛にあふれた性格タイプといえます。

 

ただ、ポイントとなるのは

やり方を強制されるのは好きじゃない

というところです。

 

ENFPは外向タイプであり、受動的というよりは何事も自分発信で能動的に動くのが基本です。

その主機能はNe(外向直観)であるため自ら可能性を模索したり想像することを得意としているし、自信があります。

そこで彼に対して何か要望を通したいとき、彼のやり方自体を決めてしまうような、作為(~して)、不作為(~しないで)のお願いをするのは控えましょう。

 

何か要望を伝えるとき、ENFP男性に対しては彼のやり方(発信点)を決めるのではなく、帰着点を明確にする言い方でお願いするのが正解です。

 

帰着点が明確というのは、

「私は〜したい」

「私は〜したくない」

というように自分がどうしてほしいかを提示して相手に考えさせるということです。

 

例えば…

『他の女の子と連絡を取ることをやめてほしいとき』
 
×女の子と連絡を取られることは不安に感じてしまうから、連絡先を消してほしい
→発信点が明確(方法が決まっている)
女の子と連絡を取られることは不安に感じてしまうのだけど、不安に感じさせないようにしてほしい

→帰着点が明確(不安にさせないというゴールだけ明確)

 

ゴールさえ提示してあげれば、彼は自分なりにどうすれば喜んでもらえるか?問題解決できるか?を真摯に模索して行動に移してくれるはずです。

主機能Neと補助機能Fiを駆使し、あなたの要望に寄り添うことができるあらゆる方法を模索し、彼なりのやり方でニーズを満たそうとしてくれるでしょう。

 

幸いにもENFPは補助機能がFi(内向感情)のため、人の内面に関する感情を細やかに認識することは得意の方ですので、

彼なりに編み出したアプローチがとんでもない的外れなである可能性は低いはずです(笑)

 

ちょっとしたお願いの仕方でも相手の性格特性を理解し、工夫するだけでトラブルも回避しやすくなりますし自分の要望を通しやすくなります。
ENFP男性が気になっている方の参考になれば幸いです。
 

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